心を安定させて身体を柔らかくほぐすメディカルアロマテラピー! 触れることは何よりのセラピー♫

障がいのある子供達と歩むメディカルアロマセラピストのブログ

アロマセラピストとして母としての日常ブログ♫

思いは言葉に。

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アロマのブログを書こう!と始めて6日。
なんだかんだとアロマの話しよりも障がいのある子供の話が多くなってしまって…。

でも、全てにつながっているんです。

「思いは言葉に」
という言葉に惹かれて、はてなブログを選びました。

私の頭の中には、思いを話せないでいた数年間の言葉が溢れていたようです。

 

昔は24時間テレビでしか見なかったのに、世の中にこんな世界があったとは!驚きでした。

障がい児の療育園で遠足に行った時も、「えらいのと一緒になってしまったわ!」と言って、場所を移動された事もありました。

数年前は、私ももしかしたら…

私にとってはハンディのあるこちら側になる事は、神さまの与えてくれた機会でした。

優しそうで、綺麗なお姉さんが、我が子に舌打ちしていったり、

トイレで、我が子の服で手を拭いて行かれた事もありました。

そのうちに、もともと負けず嫌いの私は、

隠れるのはやめよう!

どんどん表に出て、遠慮して生きるのは馬鹿らしい。

障がいが、あっても同じ人間。

我が子と共に旅行にも行きたいし、

テーマパークにだって行こう。

その度に好奇の目にさらされた分、

強くなり、本当の優しさや生きる意味を学ばせてもらいました。

もともと、集団で群れて行動することが苦手で、1人が好きでしたが、そんなことは言っていられません。

体当たりで、感情を出してくる子供達がどんどんとわたしの引いていた線や壁を打ち破って入ってきました。

後ずさりしながらも、自分が少しすつ変わっていきました。

人生は何が起こるかわかりません。

 

この歳になったから、今思えばの話です。

その当時は、そんな余裕もなく朝が明けることを繰り返す事が精一杯でした。

 
今もどこかで突然障がいのある子供を出産し、人生の転換期を迎えている母が日本中に大勢いらっしゃるはずです。

 

少し先に経験したものとして数年間のこの思いを綴ることでとこかで誰かの参考になれば嬉しいです。

 

IFPA国際アロマセラピストの資格を取る時にもかなり解剖生理学を学びましたが、
子供と一緒に暮らしたきたこの20年間が、一番の学びでした。


言葉のない子のサインを見逃さないよう
どこが痛いのか?

痒いのか?
どこがつらいのか?


大変な状態でなければ、メディカルなアロマテラピーで大概のものは対応できました。

必至に調べては試すの繰り返しでした。

 

一番困ったことは、長男はほほ寝てくれないのに、やはりどの薬を飲んでも睡眠薬が合わないということです。

 

安定剤でさえ、未熟な脳には刺激物質になり、

落ち着くはずの薬で興奮するのです。

びっくりするようなスピードで、息を切らして回り続けたり、ソワソワして歩き続けるのです。

 

20歳にして発達年齢は七カ月の赤ちゃんくらいだそうで、

そりゃ、、、七カ月の赤ちゃんとしたら精神薬は強いはずだわ…納得してヤメました。

いまは、唯一反動の少ないお薬に出会い

アロマテラピーの中でも、比較的優しい精油を合わせて使っています。 

 

20年間不眠と闘ってきたので

寝てくれるようになっただけで幸せ。

ブログを書く余裕が出てきたのも

嬉しい時間です。

 

 なかなか、簡潔に書けず、また長々と

書いてしまいました。

不器用ながらも、

これからも、思いを言葉に…

言葉からまた思いへと繰り返し

はてなブログを続けていきたいです。

 

 

今日のアロマ: ジュニパーベリー・ゼラニウム・オレンジ

気持ちも身体もスッキリブレンド

注:ホホバオイルや、ジェルベース又はクリームベースに1%に希釈して、気になる箇所のふくらはぎなどを優しく撫でましょう!

例:30ml 各々の精油2滴×3=6滴
(10mlに2滴)
※天然精油は直接お肌には付けられません。必ず希釈しましょう!※ご自身で香りを楽しむリラクゼーションとして、ご自分の責任のもとご活用ください。身体に合わない時はおやめください。※てんかんをお持ちの方や血圧に心配のある方 は専門家にご相談になるか、事前にパッチテストをお勧めします。